【徹底解説】新規事業立ち上げガイド|仕組みの創出法を3つ紹介

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私が書きました 河上 泰之

「新規事業の立ち上げって何をすればいいの?」
「新規事業に関することが知りたい」

このようなお悩みをお持ちではありませんか?

新規事業の立ち上げに関わったことがない人にとって、それは未知の世界であるため、不安に感じている人が多いのではないでしょうか。

新規事業で最も重要なのは「お金が儲かる仕組み」を作ることです。ビジョンや理念は不要です。

よく、新規事業立ち上げ系の記事やベンチャー投資家のインタビューで、「新規事業で重要なことは思い入れ」や、「ビジョンや理念がないとダメ」などと語られていますが、それらは嘘でありインチキで、新規事業にまったく必要ありません。

新規事業にいるもの新規事業にいらないもの
・お金が儲かる仕組み(最重要)
・法人登記
・税金関係の申告や手続き
・ビジョン、理念
・思い入れ
・資金調達

本記事では、新規事業を立ち上げるにあたって重要な「お金を稼げる仕組み」を作るとはどういうことか、また新規事業立ち上げの進め方など、新規事業の立ち上げについてやるべきことをイメージできるように、以下のことについてお伝えしていきます。

本記事でわかること
・新規事業立ち上げで最も重要なのは「お金が儲かる仕組み」を作ること
・新規事業立ち上げにいるもの、いらないもの
・お金が儲かる仕組みの創出法3つ
・新規事業立ち上げの進め方
・新規事業立ち上げの注意点

この記事を最後まで読めば、新規事業立ち上げについて基礎知識を把握して、実際の立ち上げ工程でやるべきことをイメージできます。新規事業立ち上げに対する不安を払拭できるので、ぜひ最後まで読み進めてください。

1.新規事業立ち上げで最も重要なのは「お金が儲かる仕組み」を作ること

冒頭でもお伝えしましたが、新規事業で重要なのは、「お金が儲かる仕組み」を作ることで、手段は何であれ利益さえ出ればそれでいいと言えます。

この章では、このことについて腹落ちして理解できるように、以下のことについてお伝えします。

・お金が儲かる仕組みさえできれば事業は成功する
・他社の権利を侵害しなければパクリOK
・理念、ビジョンは不要。むしろ失敗要因になる

新規事業立ち上げを成功に導くために、絶対に知っておくべきことをお伝えします。

1-1.お金が儲かる仕組みさえできれば事業は成功する

繰り返しになりますが、新規事業で重要なのは「お金が儲かる仕組み」を作ること、これがすべてです。

新しい事業を始めるということは、投資信託みたいなもので、「いくらお金をかけていくら返ってくるか」の仕組みを新たに作ることと同じだからです。

資本主義の中では、入れた資本金に対していくら利益が出ているのかという利回りでしか見ません。銀行が法人にお金を貸す時も、この点についてに見ています。 利益率ではなく、資産に対してどれだけ儲かっているかが重要です。

例えば、1兆円の資産があって利益が100円では経営者としては間抜けです。逆に100万円の資本に対して100万円儲かったら、とんでもなく優秀だということになります。

要するに、新規事業は「お金が儲かる仕組み」さえ作ることができれば大丈夫ということです。

ただし、「お金が儲かる仕組みを作る」の「作る」とはどのような状況を指すのかについては、正しく理解しておく必要があります。

「仕組みを作る」とは、「会社の中に入れて動く状態にする」ことです。

自動お掃除ロボットを作るとき、自動お掃除ロボットを研究所で作る話と、自動お掃除ロボットがある生活を作るのでは話が違います。自動お掃除ロボットという仕組みを買ってきて、家の中で動かすためには、床にあるものを片付けたり準備をしたりして、環境を整える必要がありますよね。

新規事業立ち上げも同じで、M&Aをして会社に入れたり、新たにお金を儲ける仕組みを創出したりした後、それが仕組みとして社内で機能するようにする必要があります。人事異動なども含めてうまく統治できるようにするのです。そうなって初めて、「お金が儲かる仕組みが作れた」と言えます。

1-2.他社の権利を侵害しなければパクリOK

そのため究極的な話をすると、新規事業は法律に触れなければ何であっても問題ありません。

商標や特許など、他の会社の権利を侵害しないのであれば、極端な話、丸パクリOKです。

例えば、バルミューダが高級トースターを出した後に、一見似たような高級トースターがたくさん発売されました。これが、「商標や特許など他の会社の権利を侵害しないのであれば、極端な話、丸パクリOK」という話です。

新規事業をやる時の選択肢として、「既存事業をパクる」や、その前の段階として「M&Aで買ってくる」も十分新規事業だと言えます。

1-3.理念、ビジョンは不要。むしろ失敗要因になる

「新規事業で重要なことは思い入れ」や、「ビジョンや理念がないとダメ」というのは間違っていて、それらは嘘でありインチキであり、新規事業にまったく必要ありません。

このように言い切れる理由は、「思い入れ」や「ビジョン」「理念」は、新規事業の一連の流れに全く関係がないからです。

新規事業の一連の流れとして、「法務局に法人を登記する」や「国税庁に税金を納める」「申請するべきことがあれば法務局に申請する」などがありますが、この一連の流れの中に、「ビジョンが何」のようなことは一切書かれていません。

税率を計算するために何の商売をやっているかは必要ですが、「何のためにやっているのか」や「どんなビジョンがあるのか」については、法人格と全く関係がない話になります。

では、どうしてビジョンや理念が必要と主張する人がいるかというと、ビジョンや理念という存在がVCにとって都合がいいからです。

一般的に、人間が行う意思決定の費用対効果の中で、費用には様々なものが含まれます。面倒くさいと思ったり、壁にぶつかった時に止まってしまったりするのを避けるために、ビジョンが必要だと言われています。

費用対効果の効果を、それをやらなかったら自分が自分でなくなるとか、人生そのためだけにあったのだとか、精神的な重要性で見積もると効果が無限大になり、あらゆる費用が全て小さく見えるようになります。そうすることで、勝手にサクサクと解決していってくれるようになるので、VCからするとお金を貸すのに都合がいいのです。 

途中で止まってしまって、貸したお金が返ってこなくなるのは困りますよね。なので、お金を渡して、儲かる仕組みを作らせて、そこからお金を抜こうとしている人たちが「ビジョンが大事」と言うのです。

2.新規事業立ち上げにいるもの、いらないもの

新規事業立ち上げにおいて、世の中の間違った情報に惑わされることなく、やるべきことを明確にしてやらないものを排除するために、この章では新規事業立ち上げに「いるもの」と「いらないもの」を明確にお伝えしていきます。

新規事業にいるものといらないものを一覧にすると、以下のようになります。

新規事業にいるもの新規事業にいらないもの
・お金が儲かる仕組み(最重要)
・法人登記
・税金関係の申告や手続き
・ビジョン、理念
・思い入れ
・資金調達

いるもの、いらないものに挙げた項目の中で、「資金調達」以外は、ここまで読んでいるあなたは既に理解できていると思うので、資金調達がいらないものに分類できる理由について、詳しく説明します。

資金調達は、いらないものというか、絶対にしてはいけません。

新規事業立ち上げのビジネスプランが固まったら、必要に応じて資金調達をするのですが、この資金調達は社内でやればいいからです。

銀行に話を聞きに行ったり、VCから出資を受けたり、そんなことをやる必要は全くありません。日本は低金利なので、そもそもお金に価値がないのです。

お金さえあればなんとかなるというのは壮大な勘違いです。お金さえあればなんとかなるのなら、銀行が世界で1番お金を儲けているはずですよね。 お金なんて、全くいらないのです。

資金をどう調達するか考えるより、資金調達をしなくても売り始められるようにするにはどうしたらいいかというところに頭を使ってください。お金があったらなんとかなるというのは、物事をまともに考えられない人でもできる話なので、そんなことは絶対にやりません。資金調達は絶対してはダメです。

そんなところで怠けるようなら、新規事業なんてやめてしまえ、と言っていいほど、やってはダメです。

3.お金が儲かる仕組みの創出法3つ

お金を儲ける仕組みの創出方法は、3つあります。

・他社がやっているものをそのままパクって広告で膨らませる
・プロダクトアウトで作りたいものを作って広告で問題を捏造する
・お客さんの悩みを解決して売上を作る

自分がどの方法で新規事業を立ち上げられそうか、イメージしながら読み進めてください。

3-1.他社がやっているものをパクって広告で膨らませる

1つ目の創出法は、他社がやっているのをそのままパクってきて、広告だけでうまく乗り切るという手です。

他社が既に出している商品の類似品を作って真似て、うまく広告を打って売ります。

この手法が上手なのがアップルです。

例えば、2024年6月28日にVR/ARゴーグルが発売されますが、VR/ARゴーグルはメタなどがずっと前からやっています。アップルは、メタなどがVR/ARゴーグルを売っているのを見て、「顧客に刺さるところはそこではない」というところを見つけ出し、後からとんでもない規模の広告を大量に打って、全てをかっさらっていきます。

アップルは、この手法をアイポッドぐらいの頃からずっとやってきて、大きな成功を収め続けているのです。アップルといえばマックが有名ですが、コンピューター自体を彼らが作ったわけではありません。スティーブ・ジョブズが戻ってきてからのアップルコンピューターは、綺麗でカラフルなデザインが特徴でしたが、それだけのことです。 

つまり、広告だけでやりきるというのも全然アリなのです。類似品を作って真似てくるのも一つの手です。

ただし、真似る時は商標や特許には絶対に触れてはいけません。それは違法行為なので絶対にダメです。 注意しましょう。

でも、お客さんがなぜそれを買うのかを理解した上で、そこだけを特化させて安いものを作るとか、そこだけをさらに膨らませて高額なものを作るなど、他社と被らないようにしながら世の中に出すのは全然アリです。

【餅は餅屋、ということを忘れないで】

誰もが知る「餅は餅屋」ということわざ。「餅は餅屋のついたものがいちばんうまい。」という意味で、 その道のことはやはりその専門家が一番であるというたとえです。つまり、ビジネスにおいて自社のビジネス領域をどこにおくか、ということが大切な概念になります。

例えば、誰もが知る有名メーカー「アイリスオーヤマ」は、パクリの天才として知られています。

世の中にあるもので、「その商品がなぜ売れているのか?」という顧客が買う理由を、担当者がきちんと理解した上で、それを再現するためにものを作って成功をおさめてきました。パクリの天才とは一見聞こえが悪いですが、アイリスオーヤマはそれをひたすらやってきた結果、グループの売上高は7,540億円にものぼるので、それでも全然問題ないのです。

ただし、本当にお客さんが買うと思っているその価値のど真ん中を見抜けたとしても、餅は餅屋という概念を忘れてはいけません。

例えば、アイリスオーヤマが純金の延べ棒を作っても買わないですよね。市場価格よりちょっと安いと言われても、怪しさ満点です。絶対に買いません。

社名が付いた時に売れるものと売れないものがあるので、餅は餅屋を忘れずに、真似をするにしても自社のビジネス領域を考慮して検討することが必要です。

3-2.プロダクトアウトで作りたいものを作って広告で問題を捏造する

お金を儲ける仕組みを創出する2つ目の方法は、プロダクトアウトで作りたいものを勝手に作って、広告で顧客の頭の中に問題を捏造して買わせるやり方です。

広告で問題を捏造するとは、顧客の頭の中に現状と理想のギャップを生み出すことを指します。「それって大丈夫?」と思う人がいるかもしれませんが、大丈夫なので心配ありません。問題を相手の頭の中に捏造するのは、一般的に行われていることなので、全くの合法です。やりすぎるとさすがに詐欺になりますが、ある程度だったら、テレビ広告でもやっているレベルです。

広告で顧客の頭の中に問題を捏造して買わせるというやり方の具体例に、虫歯になりにくい歯ブラシがあります。本当かどうかはさておき、歯科医師会推奨と言いつつ、効果について保証するものではありませんと小さく書いてあったりします。 

これが詐欺なのか合法でギリギリ許されるものかというと、許されているからこそ誰にも訴訟されていないというだけで、かなり際どいことをやっているのは事実です。しかし、それもビジネスの世界の1つの側面であり、それはそれで悪くはないのです。

3-3.顧客の問題は何かをきちんと知った上で問題を解決する

3つ目の方法は、顧客の問題は何かをきちんと知った上で、その問題を解決するやり方です。

このやり方ではデザイン思考を使います。デザイン思考とは、共感、問題定義、アイデア創出、プロトタイプ、テストを1つのサイクルとして、これを何十周も回して、問題解決方法を見つける思考法です。デザイン思考を使えば、「顧客がお金を払ってでも欲しいと思えるもの、サービス」を見つけることができます。

例えば、「体重100キロの人が70キロになりたい」のような、人の問題を解決することができます。デザイン思考を使うと、100キロの現実と70キロの理想、この差を埋めるための解決方法を生み出せるのです。

この解決方法を使って、新規事業を立ち上げます。

デザイン思考についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

【人気講師が解説!】デザイン思考とは?考え方、活用方法、ポイントなど

4.新規事業立ち上げの進め方

新規事業立ち上げを具体的にイメージできるように、進め方の流れを一覧にまとめました。

新規事業立ち上げの進め方
1.どの領域の中のお客さんの困りごとを解くのか決める

今のお客さんに新しいものを売るのか。今売っているものを新しいマーケットに売るのか。全く新しい人に新しいものを売るのか。この3択を選ぶ。

2.役員会で合意する

役員会で合意すると、「この範囲の中だったらこのアイデア」みたいなのが出てくる。役員会をやらないと、新しいものを新しい人に売るとなりがち。

3.誰の何の問題を解いたらお金になるか、市場の規模感などをネットで検索して調べる
4.どの方向に行くのか、いくら売り上げたいのかを決める

どれくらいの労力で、どのくらいお金を儲けたいのか、ある程度決めておく。ただし、それは達成目標ではない。目標にすると必ず破綻するのでやめてください。あくまでも目指すだけ。「そんなことができたらいいよね。」「宝くじ当たったら何買おうか。」くらいの感じ。

5.ここまでの過程で「今お客さんたちが市場に出ているもので満足していないのは何?」というのを見つける
6.足りていないことが見えてきたら、新しい商品として固めていく。ビジネスプランを固める。

ビジネスプランを固めるところまでの流れになりますが、上記のような流れで進めていきます。

どんなものを提供しようかと考えるとき、今世の中にない商材で0から作るとなると、基礎研究所を持っているとか、大学発ベンチャーくらいになってしまうので、そんなバカな妄想はしてはいけません。そんな中において、今売られているものの提供価値を変える、ということをやろうとすると、大体失敗します。

提供価値はほぼ一緒で、提供する方法を変えることを考えるのがすごく大事です。

例えば、タクシーを利用する顧客にとって、馬車のタクシーとガソリンのタクシーと電気自動車のタクシーは、タクシーという意味ではみんな一緒です。お客さんからすると「歩くことなく目的地に到着したい」という目的を叶えるために法人が提供している方法論が、馬が引っ張るかガソリンで動くか電気で動くかで、方法論なんてどれでもいいのです。

顧客にとって重要なのは、目的を達成できるかどうかしかありません。

他社がやっていてすでに売れていることを、どうやったら別の方法論でうまく提供できるだろうかと考えていくと、うまくアイデアが発想できます。

ベビーカーでやればいいのか、ラーメンでやればいいのか、ビールをゼロから作るのか、ウイスキー事業なのか、電気自動車なのか、バッテリー事業なのか、といういくつかの玉を選んで、その中で、これを買っている理由はこれだよね、歩くことなく遠くに行きたいんだよね、というあたりをまず調べるために、人に話を聞いたりするのです。

人に話を聞いたりして、そうか、じゃあこれができればいいんだ、別の方法論で作っていこう、という風に作っていきます。その過程で、 今、お客さんたちが市場に出ているもので満足していないものは何か、というのが見つかることがたくさんあります。 足りていないところが見えてきたら、そこを新しい商品として固めて、新規事業として立ち上げます。

【顧客の声を反映できるかが成功の鍵】

例えばデリバリー飲食の新規事業立ち上げでは、初の1人目にデリバリーを開始するというところから売り始めていきます。

基本的に商売というのは0から1と、1から10と、10から100とよく言いますが、0から1というのは、実際の顧客が本当にゼロだったところに1人に売れるかどうかの話です。

1人に売れて、実際にお金を払ってくれたかどうかの確定ができるかどうか。その買ってくれた人がポツポツと出てきます。最初はご祝儀みたいに、過去知っていた人たちになんとなく買ってもらえます。しかし、それが必ず1回途絶えます。

ここが成功の分かれ道です。

途絶えた後に、これまで話したこともない人たちにちゃんと売れるかどうか。そこでちゃんと売れる仕組みができてくるまでの間が、マーケティングなのです。初めましての人たちにちゃんと買ってもらって、ここが微妙だねと言われたら、それを直して進めていくことが重要です。

5.新規事業立ち上げの注意点

新規事業立ち上げの注意点として、ビジネス案に思い入れを持つことは基本的にNGです。

なぜなら、思い入れを詰め込んだビジネス案は、それが否定されると自分が否定されているように感じてしまうからです。なので、ビジネス案に思い入れを持ってはいけません。

新規事業立ち上げの鍵は、「お金が儲かる仕組み」を作ることです。重要なのはここに尽きます。「お金が儲かる仕組み」こそが全てなのです。

仕組みとは、ガンプラを作るイメージです。ちゃんと物と物が組み合って、1つの立体的なものが出来上がる感覚がないままに仕組みを作ろうとすると、当然、辻褄が合わなくなるでしょう。そんなことはやらないということが、すごく大事です。

ビジョンや思い入れを持ってしまったがために、否定されてがっかりしてしまうのが、新規事業立ち上げで最も多い失敗の原因です。

ただし、「思い入れを持とうと思えば持てなくはない」くらいの思いがないと、新規事業の立ち上げなんて面倒くさいことは実際やっていられないのが現実です。なので、適度に思い入れを持てるレベル感で取り組むようにしてください。

6.まとめ

本記事では、新規事業の立ち上げについて、詳しくお伝えしました。

最後に、新規事業で「いるもの」と「いらないもの」をおさらいしましょう。

新規事業にいるもの新規事業にいらないもの
・お金が儲かる仕組み
・法人登記
・税金関係の申告や手続き
・ビジョン、理念
・思い入れ
・資金調達

いらないものとして挙げた資金調達については、2章で詳しくお伝えしましたが、社内で資金について話すときに、前に進むためには役員の合意が絶対に必要です。ただし、役員の説得が困難な場合もあるでしょう。

その際は、Beth合同会社にご相談ください。
新規事業立ち上げから役員の説得まで、伴走支援します。

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